ブログを更新していて、アクセスがなかなか集まらないとお嘆きの方。
何が悪いのかわからず、悪徳SEO業者に騙されそうになっていませんか?
何故アクセスが集まらないのか、それには理由があります。
なぜアクセスが集まらないのか
2015年4月現在 検索エンジンはほぼ Googleの1強で、Googleに好かれなければアクセスは集まりません。
SNSのツイッターやフェイスブック等でアクセスを集めても一過性のものにすぎません。
Googleはどのようにして記事を評価しているのでしょうか。
・大事な指標 直帰率
現在 googleのアゴリズムはいろいろな面で順位付けを決定していていますが
以下の様な情報をもとに順位付けをしているようです。
・ページランク5以上からのLinkがある(ランク5というのは メーカーとか有名なホームページとかです)
・コンテンツを見ている人の直帰率 (すぐ見て帰っちゃう)が低い
・滞在時間が長い
・facebooke や Twitterや はてなブックマークからLinkをうけている
こんなかんじです。
私の務めている会社は 実は某大手外資系で、私の所属する部署は日本支社のwebサイトをつくっています
なので、仕事でもgoogleの対策はいつもきいているのですが 私達のような会社すら
googleにふりまわれている状態です。
一個人ならなおさらです。
たとえば、面白い記事だったりしたら 読んでくれます=滞在時間が長い
つまんなかったら3秒ぐらいでサヨナラです = 直帰率と滞在時間に影響
googleは面白い記事 有用な記事と判断するのは おおきくこの2つ
直帰率と滞在時間です
facebookで イイネなんてしてくれる数がおおかったら 人間が判断したんだから
有効だろうということで 順位付けを上げていきます。
googleの検索のシステムは 判断基準の判定回数が どうやら3段階ぐらいあるらしく
1 その日集計して 簡易的に順位付けして次の日または数時間後に反映する
2 3ヶ月目ぐらい (計算に3ヶ月かかるとおもわれる)に重要度を判断したところに入れ替えをする
3 6ヶ月目ぐらいに再度 総合的な判断をする
というような感じです これは過去の検索結果がでてくる結果から推察される結果です
1の段階では 簡易的な順位付けなので、強豪が多い Competition が高いキーワードでは
上位にはでません。
2の段階で 正式に どれぐらい有用なコンテンツか判断されているようです。
このとき Competition が高いキーワードでも 有用性が高いと判断されると
たとえ個人のブログでもトップに表示されます。
3のときに ついているLinkや 統合的な データ 直帰率やらsnsの評価やら 各種の評価から
最終的な判断をされるようです。
コレ以降 順位が変動することはあまりありません。
つまり3のときに 競合性が高いといわれるキーワードでもトップ表示されれば
どんどん人がはいってきて 1日1000人とか2000人とかやってくるようになります
この時にようやく 広告収入が まともな額が発生します。1日600人ぐらいきて 1日400円ぐらいです
こればっかりは googleが判断することなのですが、過去の経験から
まじめにしっかりかいてあるものは 正当な評価をうけます。
しかし 結果が出るまで 半年から1年かかるのが、現在のGoogleの判断のようです。
最後に
見やすい→読む→滞在時間が上がる→他のコンテンツもみる→直帰率低下
ということです。
つまり、面白い記事や役に立つ書かなければダメで、いくら 100記事200記事かいてあろうが
アクセスが集まらないのは
「その記事は 価値がない 有用な情報ではない」
ということです。
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