今や社会問題となっている格差と派遣社員に代表される非正規雇用問題
実は、日本独特の特殊な問題なのです。
アメリカでは派遣社員は正規雇用の方よりずっと高給をもらいます。
このあたり、日本の闇があります。
では、どうやったら、貧困の連鎖から這い上がれるのか？今日はそんなお話です
日本の経営者層等の富裕層は奴隷が欲しい
KlausHausmann / Pixabay
日本独特の習慣で
・年功序列制
・終身雇用
・正社員の解雇の制限
があります。アメリカでは解雇の自由があるので、こういった制度はありません。
つまり、これが、企業の足かせになり、企業の経営が苦しくなりました。
ちょうど１９９０年頃 つまりバブル経済あたりまでは、順調な右肩上がりでしたが
失われた２０年といわれる小泉総理が作り出した、格差と貧困の連鎖は経済が停滞し、
上記の独特な雇用制度（終身雇用・年功序列制・解雇制限）が成り立たなくなりました
そこで、派遣社員という雇用制度を広く適用できるようにするため、小泉政権は規制緩和を行いました
これが、貧困の連鎖と格差拡大の最大の原因であり、今日本が没落へ向かっている最大の要因です。
日本は、新卒で採用されなければ、レールはなくなり悲惨な末路をたどります。
大手企業にはいって安定した収入を得られるチャンスは、一度キリ、しかも新卒の時だけなのです。
多くの大学生や専門学生は、就職に失敗し 派遣社員という道を選ばざるを得なくなり
本当は正社員になりたいのに、派遣社員で働くしか無い
転職しようとしても派遣社員の経験しかないから、次も派遣社員でしか雇われない
そのうち年齢が上がると、年齢的に経験不足とか言われ、どこも採用されない
これ、実は私が実体験で経験したので、よくわかっています。
私は、ものすごく運に恵まれ、チャンスを自力でつかみとり、なんとか大手企業の正社員になりましたが
それでも、収入はあまり良くありません。
経営層は、いつでも首を切れる 派遣社員が欲しくて欲しくてたまりません。
そして、いつまでも貧困の層にいてほしいと思っており、
使い捨ての人材をもっと欲しいとおもっています。
また、学校教育では、大学を出て一流企業に入るか、公務員になるのが最高で最善の道と教え
協調性を重んじ、出る杭は打たれると教えられます。
これが学校教育から奴隷を作っている日本の現実なのです。
派遣社員が裕福になるには アドセンスを極める
artbaggage / Pixabay
もう、正社員や大企業に入れるレールが閉ざされているなら、違う道を模索するほうが懸命です。また
頑張って大企業にはいったって、東芝のように企業が傾くこともありますし、収入だって保証されません。
であれば、同じ努力するならば、自分で事業をおこすほうがよっぽど懸命です
アフィリエイトやアドセンスには、ほんの数万円の出費で、インターネット上の店舗を持つことができます
リアルの店舗なら数千万円の借金をしないと無理でしょう。
手軽に始めら得れるから、手軽に挫折者もでてくるのですが、きっちりやれば
自ずと報酬はついてきます。
もし、この記事をみている派遣社員の方がいらっしゃれば、一緒にやってみませんか？
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